モチベーションとやる気を維持させるための自己管理方法
ネットビジネスというのは、個人ビジネスであり、一人孤独にPCに向かってコツコツ作業をこなしていくという毎日になるので、モチベーション維持が難しく感じてしまう人もいるかもしれませんね。ネットビジネスは強制力のないビジネスですから時にやる気もなくなってしまうというのも当然あり得る話です。
モチベーションややる気が下がると作業量が減りますよね。そして作業量が減るということは成果が出ないというのも当然起きてきてしまいます。ということで、今回はモチベーションを維持させるためには一体何が必要なのかということを説明したいと思います。
モチベーション維持の方法【動画講義】
内部要因と外部要因
モチベーションの維持をするために有効なのは内部要因と外部要因を考えることです。
内部要因
内部要因というのは自分の内側にある欲求に訴えかけるということです。
例えば、根本的な動機を探り、「自分は一体なぜこのビジネスをしようとおもったのか」というポイントをいつも確認することです。
このネットビジネスで月収10万円、月収100万円稼げるようになったら何がしたいのかをイメージしてみましょう。これは自分のなりたい理想の未来を思い描くというポジティブな想起です。
ネガティブ要素のアプローチとしては逆に「なりたくない自分」を思い描いてみます。現状維持の場合は自分はどうなのか、今の自分の状況に満足できているのかこのままの生活が続くということで本当に自分が納得できる人生設計はできるのか。などの要素を冷静に考えてみることですね。
外部要因
もう一つのモチベーション維持方法は外部要因からのアプローチです。
雇われてサラリーマンとして働いていたり学生だったころは、この外部要因によってモチベーションが良くも悪くも(?)維持されていたと言えます。
会社の上司から、「いついつまでに、〇〇をよろしく」などの命令があったり、会社のノルマによって突き動かされたり、同僚との競争、存在が自分を突き動かす動力になっていたかもしれません。
学生であれば、先生による指示であったり周りをみて、同級生が頑張っているから自分も頑張らないとというような自然に外部的な要因で自分が行動していたかもしれません。
しかし、ネットビジネスというのは基本的には個人ビジネスですから、自分でその辺りのコントロールもしていく必要があります。そこで、あえて自分からこのような外部要因を設けるというのも一つの方法です。
例えば、
- メンターのコンサルを受ける
- コミュニティーに積極的に参加する
- チャットや掲示板を閲覧(発信)することで接点を持つ
などが挙げられます。
そうすることで、視野が狭くなったりしている場合に新しい視点や、有益な情報を得ることができたり、刺激を得ることでモチベーションを維持することができるようになります。
楽しさの要素を取り入れていこう
人間心理として、基本的には人間というのは「楽しさ」の要素がなければ物事は長続きしません。妥協やあきらめでたとえ長続きできたとしてもそこに「幸福感」というものは生まれてきません。ビジネスでも同じで、一人でする日々の仕事の中に自分が楽しめる要素をたくさん入れていくようにしましょう。
僕の場合は、いつも家ではなくておしゃれなカフェで作業をしたり作業部屋のインテリアを考えたりなど、自分の気持ちが少しでも前向きになる外的要素を増やす努力(意識)も有効になってきます。
まとめ
人間である以上、波があったり、モチベーションややる気にブレが出ることは当然あるでしょう。
波があるのは当たり前、でもその時に、その原因や対処法などを日頃から理解(把握)した上で、賢くバランスを自分でコントロールしていきながら内部要因と外部要因をうまく調整しつつモチベーションを維持していきましょう。
そうすれば、ネットビジネスにおいて成功するための強力なエンジンを積んでいるも同然です。
あとはアクセルを踏んで成功までの最短ルートを突っ走っていきましょう。