㈱Zucks【Zucks Ad Network】
ここではZucksという広告会社についてまとめていきます。
Zucks Ad Networkは、審査基準があまりなく比較的新しいサイト(PVがないサイト)でも通りやすい傾向がありますが、Googleアドセンスにはあまりない訴求力の高い広告が表示されるため、収益性が高いという特徴があります。
その反面、Googleアドセンスのように広告が綺麗ではありませんので、サイトの外観や雰囲気を壊してしまうというデメリットもあることを理解して進めていく必要があります。
とはいえ収益性は非常に良い結果が出ており、エンタメトレンド系のサイトのように固定リピーターではなく、毎日新しい人が多く訪れるブログには非常に相性がよく親和性が高い広告になりますので、エンタメトレンド系ブログを運営している人は導入しておいて損はないと言えるでしょう。
一つひとつまとめていきますので、ぜひ最後までご覧になって導入を進めてみてください。
Zucksの広告掲載審査基準について
広告掲載基準
比較的立ち上げたばかりの運営歴の浅い(PVが少ない)サイトでも、サイト審査に通過しております。
現時点ではZucksに直接広告掲載依頼を出す際には特に審査基準はありません。
※今後Zucksの会社運営状況が変わってきたら変わる可能性もあります。
禁止コンテンツ
- 極端なアダルトコンテンツ
- 反社会的な内容
以外でしたら現時点では特にダメというものはありません。
※今後Zucksの会社運営状況が変わってきたら変わる可能性もあります。
広告会社の特徴
Zucksは「アドネットワーク」とは別に成果報酬型の「アフィリエイト」部門もあり、よく混同されてしまうのですが、こちらのページではアドネットワークの方の紹介となります。
広告の訴求が激しい
Zucksに掲載される広告の特徴としては、コンプレックス商材といわれるいわゆる、バストアップ案件やダイエット案件なども多く訴求の激しい過激な広告が多いです。
広告自体が正直キレイとは言えないので、サイトの外観を保ちたいという方には不向きな広告とも言えるかもしれません。
GIFを使用していて、動く広告も多いのでユーザーからすると目に留まる広告も多く配信されています。
女性向け案件が豊富
Zucksは特に女性向けの広告案件に力を入れています。
- コスメ、ダイエット系での主なターゲットは30代~40代。
- バストアップ系であれば主に20代をターゲット
このようなターゲット層が明確なので、あなたのサイトに訪れるユーザー層が女性で20代~40代の方が多いようであれば特に親和性の高い広告と言えます。
収益性が高い
先ほどもお伝えした通り、訴求も高く比較的目を引く広告が多いためZucksの広告の収益性はとても高いといえます。
先述しましたが固定リピーターではなく、毎日新しい人が多く訪れるブログには非常に相性がよく親和性が高い広告になりますので、エンタメトレンド系ブログを運営している人は導入しておいて損はなく、今現時点ではGoogleアドセンス以外に入れる広告の中では、ダントツで入れておきたいといえる広告です。
主な広告の種類
Zucksの広告で導入例の多い広告は
- レコメンド広告
- サイドバー5連リスト型広告
- 3連リスト型広告
- レクタングル広告
の主に4つの広告です。
レコメンド広告、サイドバー5連リスト型広告はZucksへサイト審査を出す際に一緒に作成しておくことがおススメです。
レコメンド広告

まずZucksの広告の中で一番入れておきたい広告というのがこの、レコメンド広告です。Zucksはレコメンド広告に強い会社なんですね。
このレコメンド広告の大きな特徴としては「広告のみの配信」もしくは「記事と広告をミックスで配信するか」を選択することができます。
サイト内の回遊率をあげたいという場合は「ミックス配信」を選ぶこともできますが、サイト回遊率をあげたい場合は他のお勧めできる広告がありますので、Zucksでレコメンド広告を使用する場合は「広告のみの配信」を選択するのが現段階でのおすすめです。
サイドバー5連リスト型広告

この5連リスト型広告(サイドバーレコメンド広告)はサイドバー用の広告で、おすすめの設置場所はサイドバーのトップです。
理由としてはパソコンの場合はサイドバートップがファーストビュー(ユーザーがサイトに来て記事を見る際に最初に目につく場所)になるので、広告が目につきやすくクリックされやすいからです。
スマホユーザーの場合でも、テンプレートによりますがサイドバーが記事下に表示されます。
ですので記事を読み終わって記事下の広告が表示された後にサイドバーのトップの広告が表示さるため、サイドバートップにこの5連広告を設置しておくことによって広告の視認率が上がりやすくなります。
3連リスト型広告

この3連リスト型広告は記事の中によく使用されている広告で、比較的収益性も高い広告ですので、タイトル下や目次上に入れる方も多い印象がありますね。
ただ、記事上部はアドセンスの収益性が高く出やすい傾向があるので、アドセンス広告が使用できる方はアドセンス広告を優先させた方がいいと思います。
- アドセンス広告は使用しているけど、記事中アドセンスのCPCが著しく悪いという場合
- 何かしらの問題でアドセンスが使用できなくなった場合
- 記事中広告の下の方の広告をアドセンス以外に変えてみたい(広告会社を変えることによって表示される広告の種類が変わる為)という場合
は、試しにこの3連広告を導入してみるのはよいと思います。
レクタングル広告

このレクタングル広告に関しては、アドセンスの代替広告として使用することもできます。
アドセンスのアカウントが何かしらの出来事で停止になってしまい広告が配信されなくなってしまったなどのトラブルが起こった際に、Zucksでこのレクタングル広告を作成しておくことによって収益化していくことが可能になります。
広告会社によってはモバイルのみの広告しか対応していないという会社もあるのですが、Zucksの場合はPC・スマートフォン両方使用できるので、アドセンスと同じように使用できるというメリットがあります。
アドセンスに何か起こった時のリスクヘッジとして、この広告は一つ作成だけしておくとよいと思います。
Zucks実践講座一覧
下記にZucksの登録~各タグ発行、設置までの流れの講義をまとめていきますのでご覧になっていただいて進めてみてください。